日々破戒して

YARE YARE というバンド、ラップをやっている

無職1日目、さよなら

「実録、無職日記」を書いているようなタイトルで書き出してまった。( 味気ないので、「さよなら」を足した)

いつも完全にその場だけの日記を書いている気がする。

前後のつながりがない。

 

無職、無職と言っているが、2週間の短期バイトだけ決まっている。

それが始まるまでは完全な無職だ。

 

 

 

朝、泣いている夢を見て起きた。

夢のなかでいろいろな人に僕はさよならをしていた。

 

 

 

昨日で2年間アルバイトの職員として勤めた福祉児童施設を退職した。

児童と会えなくなることが、ここまで辛いとは思わなかった。「はたまかさ〜ん!」と満面の笑みで話しかけてくる児童の顔をまともに直視すると涙腺が崩壊しそうになる。さすがにいい歳なので思いの丈をぶちまけ泣き喚くわけにはいかず、どうしても堪えられない時はトイレに入ってこっそり泣き、「夏にはボランティアとしてくる」と自分に言い聞かせ、また会えるということにし仕事に戻った。

 

家に帰り、いただいた寄せ書きなどを見た。児童と会えなくなるだけでなく、会社にもういけなくなり、職員の方々と会えなくなるのも寂しい。どこかの組織から離れることを、ここまで辛く感じたことはなかった。ファンキーで面白い人ばかりであった。本当にお世話になった。

 

今住んでいる(三日後に引き払う)アパートの前も、施設のすぐ近くに住んでいた。この周辺地域が好きだった。だから施設に自転車を使えば数分でいけるこのアパートを選んだ。東京とは思えないほど、緑がたくさん、というとばからしいが、川があり、植物がたくさん生い茂っている。児童の手をつなぎ、川沿いや、緑に囲まれた細道を歩くととてもしあわせな気分になれた。

 

 

 

 

だがもう、次のことを考えなければいけない。

改めて僕にできることは歌を作ることしかないと思う。哀れに藁をも掴んでいる状況に見えるだろうし、実際にそうだと思う。僕はそうなることを選んだのだ。