お互いがんばろうね

家から歩いてすぐの公園でランニングし、家に帰る途中、バイトでいつも一緒にペアで仕事をしていたSさんを見かけた。最終日前日に些細なことがきっかけで言い合いになり、Sさんが僕と仕事をしている間ストレスを溜めていたことが発覚し、僕は僕で言い返してしまった結果取り返しのつかないことになり、最終日頭を下げて謝るも全く聞き入れてもらえず、そのままお別れになってしまった。

 

 

年々かっこよくなってゆく踊ってばかりの国

 

 

アイヌ音楽を聴きたいなと検索したところ発見した

OKI DUB AINU BAND

かっこよすぎる。レゲエ、ダブのリズムとアイヌ音楽の混合の。

これをBGMにウーロンハイを呑みながらうどんを作る。

youtu.be

 

OKI DUB AINU BANDインタビュー アイヌの伝統を今の時代に置き換えて継承していく。|MAG from 88+Lj

 

お互いがんばろうね

 

まことに世界は美しいもので溢れているよ

ほんとよ 午後の光が葉をすり抜けて僕はそこにいたよ

赤子が手を振っていたよ 工場の中でガラスが弾けて

それを踏んで怪我をしたよ 血が流れた

あいつはいじめられていた 僕は近くにいて

偽善者にしかなれなかった それであいつはいなくなった

街であったよ するとニコニコ笑ってたし別に傷ついてなかったんだって

多分 それで俺はスーパーマーケットに行って

おさかな天国を聴きながら魚を買った

帰る途中に排水溝に捨てた

社宅の連なりがドミノみたいで 夕日を浴びて思い出を温めて

でもそれも壊されて 僕は一人ぼっちで

猿ぐつわをはめて 一人道化師をやってた

それで楽しかったから 人生がなんだって

気にならなくて がじゅまるの木を買って

部屋で育てておりました

 

君が来てくれるかなってのが楽しみで

いつも床を磨き トイレを掃除していました

すると君は来てくれたんだけど

友達って言うから私は一人でろくろを回していました

すると帰ると言うから 一緒に帰った

キンモクセイがいい香りを街に放って

子供達は家に帰った

我々は改札口の前で少し殴り合って

お互いがんばろうね

そう言って別れました まことに

世界は美しいもので溢れていたよ