日々破戒して

the road to the real musician

怪物

「もしもし。今何してる?」

 

とギターの林八百万から電話がかかってきた時、俺はアコースティックギターを片手にローンで買ったiMac Retinaに向かっていた。今朝起きた時から、将来への不安に胸を蝕まれ、Apple Musicでニューカマーを聴いたり、Twitterのタイムラインに流れてくる誰かのいいねが数千ついた曲などを聴き、更に焦燥を募らせ、とはいえ現状打破するにはみんなの心を動かせる良い曲を是が非でも書くしかない、芸術やら表現という言葉を一旦封印しなければいけない、岡本太郎のことは忘れろ、そういった切羽詰まった状況(無論自業自得である)で、月曜日に林八百万の家で共作した曲の、宅録に励んでいたのだった。

 

「今、仕事終わったとこなんだけど。怪物聴いたよ。」

 

怪物とはその共作した曲のタイトルである。昨日ギター、歌、ピアノだけの簡易録音したものを送っていたのだった。

 

「うん、今まさに、それを作り直してたんだよ。どうだった?」

 

俺は編集ソフトの「停止」ボタンを押して耳を傾ける。

 

「めっちゃよかった!!!!!!!!!!」

 

「おお!まじか。」

 

それはよかった、と思いつつ、作業のモードに入っていたので上手く切り替えができず、感情がこもらない。

 

「今までみたいにロックロックしてないし。これで全然いいじゃん」

 

「ありがとう。今また作り直してるからさ。楽しみにしててよ」

 

そして電話は切れた。あれ、、、なんかこの感じ、バンドやってる人みたいだな...。そう思った。俺にも春は来るのだろうか。春よこい。

 

 

 

 

 

銀さんみたいになりてえ、蜂に刺されたくはない

4/20 金曜日 晴れ

朝早く起きた。6時間半の睡眠。ふだんは最低でも8時間、長い時は12時間程寝る。睡眠障害なのかなあ、と若干の悩みの種だったが、それがついに治ったのかと驚いた。

 

起きてすぐ、昨日読んでいた村上春樹訳の「ロング・グッドバイ」の続きを読む。お前、村上春樹ばっか読みすぎだろ、と思われたかもしれない。でも実際村上春樹ばっかり読んでるので、仕方がない。最近も、「騎士団長殺し」を読んだ後、川上未映子との対談を読み、「スプートニクの恋人」「アフターダーク」を再読した。すいません。好きなので…。

 

村上春樹が最も影響を受けたと言う「グレート・ギャッツビー」「カラマーゾフの兄弟」はそれ程似てると思わなかったけれど、ロング・グッドバイは、明らかに影響が見えて、読んでいて面白い。

 

読書に飽きると一階に降り、パンにマーマレードを塗り、焼く。「パン焼くと、うまそうなにおいするな〜」と父が素っ頓狂な声を出す。父がひいたコーヒーを飲む。僕は作り方を知らないので、いつも出来上がったものを盗み飲みしている。程よい苦味加減でうまい。父が見てるテレビについて何か話したが、何を話したか忘れてしまった。

 

部屋に戻り、雑巾掛けをする。いつもしてるわけではない。一昨日から掃除を始めたのだ。しばらく掃除を怠り、部屋がごみごみとしていたが、不要なものをクローゼットに押し込み、床を磨くと、あっという間に清潔感に溢れた居心地の良いオフィスが完成した。これはDrコパ的にも花まるだろう。しばらく放置していた布団、シーツも干す。外は初夏を思わせる、満点の晴れ。庭を見おろすとキウイ、みかんの木の葉が見えた。父が隣の家の人と話す笑い声が聞こえる。完璧な1日が始まろうとしていた。

 

外に出て、あたりを散歩する。平日の昼前に、散歩してる人間など、他にいない。坂道を登り、公園の前を通ると、体操をしてる人がいた。思わず僕も体を伸ばした。

 

崖下に線路が走っている道を下る。色んな種類の草花が生い茂って、それを見ながら歩いてるだけで楽しい。名前はなんというのだろう。覚えられたら、ずいぶん楽しいだろうな、と何年も前から思いながら、僕は無知なままだ。

 

 しばらく寄り道をしたり、ちょっと山の中に入ったり、適当に歩く。川沿いを歩くと、うぐいすが鳴いている。空き地では紫や白の花を咲かす雑草が陽光を受け光ってる。こんななんでもない住宅地でも、絵になる風景はたくさんあるんだな、と思う。

 

呑気にこんなことをしている自分を、同世代でばりばり働いてる人に話したら、笑われたり、変人扱いされることは目に見える。だがもうどうでもいい。どう思われたところで、何の影響もないのだから、自分が好きなように、生きたいように生きればいい。

 

線路脇の住宅地に続く、狭い道を歩いて行く。時折あぶが耳元を通る。花の蜜をみつばちが吸っている。首元が痛い気がして、刺されたのかと思い、何度も手でさするが、気のせいのようだ。人生で彼らに刺されたことが一度もなく、恐怖心だけ育ったまま大人になってしまった。

 

十分に辺りを散策すると、家に帰る。途中、猫を二匹見た。

 

明後日にバンドの練習があるので、その日練習する予定の曲の歌詞の直しをする。1月に作った曲で、なかなか2番以降の歌詞が定まらなかったが、今日は程よく力が抜け、落書きをしたりして遊んでいるうちに、最後まで書けてしまった。

 

布団を取り込んで一階に降り、昨夜の晩ごはんの残りを食べる。もちろん私が作ったわけでなく、母が作ってくれたものだ。季節もののたけのこみそ汁がとりわけ美味しい。そういえばさっき、山道で巨大なたけのこを見たなあ、と思う。先端にたけのこが刺さった、3メートル程の竹。あれでもたけのこと呼ぶのだろうか。納豆ごはんと一緒に食べる。

 

そうこうしてるうちに2時すぎになる。3時から美容室を予約していた。15分寝て、家を出る。

 

「ふだん、お仕事はされてましたっけ。」

「あんまりしてません。」

「それは、バイトとか…」

「そうですね。それも今月で辞めるんですけど」

僕は半笑いする。仕事の話は話しにくい。音楽とバイトしかしてない。

「でも最近、新しいバイトの面接受けたんです。」

「どんなバイトですか」

「はちみつとりです」

「はちみつですか」

「そうなんです。面接の時、何か質問はあるかと聞かれたので、実際にはちに刺されることはあるんですか、と聞いてみたんです」

「はい」

「刺されます、と即答でした」

 

散歩で日光によく当たったり、ピアノや歌の練習をしたりした疲れで、すぐにうつらうつらとしてしまう。目をつぶっているとあっという間に時間が過ぎ、気づくと1時間半が経っていた。髪を流してもらい、装着された糸巻きのようなものを外すと、見事なくるくるパーマが完成していた。「銀魂」の主人公みたいな、無造作な感じになりてえ、と思っていたが、ちょっとそれっぽくて、にやけそうになる。全然違いますね、カッコよくなりましたね、と言ってくれるので、憧れの天パになれました、ありがとうございます、と言った。

 

家に帰り、1時間ほど眠る。起きると漠然とした不安と暗黒に包まれていた(既に6時を過ぎ、外は暗くなっていた)ので、筋トレをして、闇を振り払った。

 

その後風呂に入り、ブログを書いた。

 

 

 

 

 

illusionのMVを出した、足を怪我した

最近は、ランニングのしすぎで、緋骨腱炎というものになってしまい、療養中です。

 

バイトに行けなくなってしまったため、殆どの時間を家で過ごしております。明日、マラソン大会があるのですが、出れません。家に届いたユニフォーム入りの大きな封筒、、5000円の参加費・・・・。

 

もう、2週間ほど出勤していません。

 

それで、毎日一体何をしているのか、というと、家を出た兄弟の部屋に勝手にヨガマットを敷き、ダンベルを置き、トレーニングルーム化し、ふんっ、ふんっと発散をしています。

 

ふんっ、ふんっとしている自分を客観視すると、ちょっと笑えます。

 

 

兄弟といえば、先日、弟のバンド『錯乱暴』のライブを見に行ったのですが、とてもショックでした。

 

滅茶苦茶に良かったのです。自分にないものを、弟はもっている。私が陰だとすれば、弟は陽になれるタイプです。

 

改めて、自分は自分にできることを、一生懸命やるしかないのだな。と思いました。

 

 

さて本題です。先週に新しいMVを公開しました。

www.youtube.com

 

昨年の10/21に同曲のデモをアップしておりましたが、それを作り直し、ビデオをつけたものです。

 

どれだけ複雑で込み入った音を作れるか、という風に作ったウミベの虚無僧とは反対に、どれだけ少ない音で、表現したいことを表現するか、ということを考えながら作りました。

 

早速ご感想をいただけ、とても励みになります。

「感動した」「めっちゃいい」など、今まで言われたことをないことも言って頂け、とても有難いです。ありがとうございます。

 

iTunes Storeで買ったよ!」と報告してくださる方もいました。僕は、こういう人が喜んでくれるようにがんばりたい。と強く思いました。本当にありがとうございます。

 

 

さて、度々スタイルを変え、読者の方々を混乱させてきた『日々破戒して』、年明けから、毎日の記録を書いていましたが、そちらはしばらくお休みさせて頂くことに致しました。

 

書き始めてしばらく、何気なく過ぎていく日常に意味が与えられていくようで、大変楽しく書いていたのですが、段々とそのカタルシスがなくなり、ただ言葉が脳内から流出していくような感じになってしまいました。

 

やはりまとまった文章を書くにはエネルギーが必要で、音楽を作る方に集中していくと、書く分にはエネルギーを割けなくなってしまいました。

 

しばらくは、新しい曲の歌詞を書く方に、力を注いで行きたいと思います。

また何か書きたくなった時に、随時更新致しますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

www.tunecore.co.jp

 

 ↑Apple Music , Spotify , OTOTOY等,各種配信サイトで配信しております。

ぜひチェックしてください!

 

 

 

2月12日〜18日 オペラを見に行く

【12日】

東京に行く。

仮歌入れのバイトの登録後、東京駅へ。

 

友だちAさんに会う。Aさんが歩きたいと言い、上野まで徒歩。

 

上野には人々がたくさんいた。

 

Aさんは頭を池の中に沈めたり起き上がったりするカモを見て、「これはいい。なんだよアレ」とカモの足を褒めていた。

 

カモ後、展覧会を見る。

くたくたになる。

 

Aさんは屋台で魚を買いぼりぼりと食べた。

「ずっとこれが食べたかった。やばいこれ」と言う。

わたしは丸いカステラを12個食べた。

 

その後、東京駅に戻る。

道中ガストに寄る。

 

ガストの前に、去年宮城県美術館で見た、佐藤忠良の彫刻が置いてあった。

寒空に大胆にもへそを露わにしていた。

 

わたしは、唐揚げとポテトを所望。

Aさんは辛い豆腐。

 

わたしが唐揚げとポテトとメロンソーダをむしゃむしゃ食べていると、「お前は立派なウェスタナーだ」と褒めてくれた。

 

東京駅にて握手し解散。

 

【13日】

2〜3時間作業。先日撮ったPVの編集、編曲。

途中のシーンを見て、ふいに込み上げてくるものがあり、泣く。

自己陶酔したらまずいので、「きも」「ダメだ」と頭の中で言って冷静になる。

筋トレ。仮眠。おにぎりを食う。バイトへ行く。

 

帰宅後、夕食。母がクックパッドを見て作った、給食に出た味の唐揚げを食う。美味しい。

 

最近、作品を作ったり、歌が少しずつ上達したり、ご飯を食べたり、友達と会うこと、筋トレをすること、など、楽しいことがたくさんあり、幸せだなあと思う時がよくある。ありすぎて、やがて失せるのかと思ったり思わなかったり。

 

【14日】

 

昼起き、風呂に入る。

ハンターハンターを読む。

ヒソカがゴンを天空競技場で倒した。

 

ピアノを少し弾き、歯医者に行く。

 

サイゼリヤでパスタを食べ、「降伏の記録」を読む。 

 

 

ジムに行く。2時間半ほど運動。

やっぱり楽しいけど、まだ友だちを作れていない。頑張って話しかけて見たい。

 

【15日】

 

『降伏の記録』読了。最後まできちんと本を読んだのが久しぶりな気がする。とてもいい読書をした。次はECDの本も読みたい。

 

バイト。まだまだ辛い。

 

最低限しか財布に入れないようにしていることがたたり、70円しか手持ちがなく、コーヒーが買えない。辺りを見回して、20円落ちてないかと探すも、見つからない。

 

五つ下の、E君に50円貰い、買えた。

その代わりラーメンをおごる事になってしまった。

 

残業を断った。段々と躊躇なく断われるようになってきた。

 

【16日】

ブックオフたちよみ。

楽しいけど、延々と同じやりとりの会話がBGMに流れていて、気になる。

永田カビ『一人交換日記』、『漫画般若心経入門』など買う。

 

【17日】

本読み、ピアノ、バイト。

この前映画館でばったり出会った、I君と久しぶりに会う。彼はまだ二十歳過ぎだ。

 

つかさず『バーフバリ』見た!?と聞くと、見ていないと言う。近くでは上映されていないのだ。

 

 

「家でいつも何やってるんすか?」

「まあ、筋トレとか、歌作ったりとか」

「ああ、バンドマンでしたもんね。どんな音楽好きなんですか?」

坂本龍一とか、静かなのが好きです」

「ああ、バンドやってるのかと思ってました!」

「いや、バンドも好きです。RADWIMPSとか」

「チャットは?」

 

チャットモンチー!?よく知ってるね」

 

チャットモンチーの、何が好きなの?」

「あれですね、、恋の、恋のけむ?なんとかみたいな」

「あやふや!全然おぼえてないじゃん」

「あと、あれ、『世界が終わる夜に』」

 

わたしは右手を差し出し、I君と手を握り合った。

 

「おお!あれめっちゃいい!」

「いいですよね!」

「そうなんだよ!あれが出た時、着うたで買ったんだよ」

「ああ、リアルタイム。いいすね」

 

わたしは急に恥ずかしくなり、

「ぜんぜんよくないよ」

と残し足早にその場を去った。

 

【18日】

 

面倒だなあ、という気持ちと30分ほど戦った後、意を決しイオンモールで開催される「オペラdeイオン」を見に行く。

 

要予約とあり、入れない事も覚悟していたが、受付の人に聞くと「大丈夫ですよ!」と整理券を渡してもらえ、テンション上がる。

 

会場に入りプログラムを見ると、なんと「武満徹 小さな空」の文字。

 

うわー!武満徹の曲を聴けるとは、思わんかった。来てよかったあ…。と歓びこみ上げる。

 

 

そしていよいよ始まった。ピアノの伴奏が始まると、間も無く会場後方から歌手の方が歌いながら登場。

 

めちゃくちゃ上手い……綺麗な声……そして美人…。

 

矢継ぎ早に男性テノール、女性ソプラノ2名のコンボ、ソロ曲が繰り出され、その合間には男性テノールの、ユーモア溢れるMCが挟まった。

 

井出司さん、という方で、わたしはすっかり魅了されてしまった。剽軽、愉快な語り口で笑わせたあと、ふっと真顔になり別人のような美声で歌い始めるので、ぐっと心を掴まれてしまう。

 

気づいたら中盤へと移り、『小さな空』がはじまり、泣けた。Apple Musicで聴くのとはわけが違う。こんなにいい歌詞だったのか…

 

 

青空みたら 綿のような雲が
悲しみをのせて 飛んでいった
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
こどもの頃を 憶いだした

 

 

序盤のイタリア歌曲と、全然響き方が違うなあ…と染み入る。

 

あっという間に最後の曲になり、アンコールではお客さんも一緒に、みんなで『ふるさと』を歌い、終了。

 

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大満足(なんと無料)で会場を去り、スポーツショップに行き、短パンをセール値で買う。LINEの友達登録すると15パーセントやすくなるというので、言われるがままに登録。

 

 

そのままジムへ。30分×2セットで10キロ達成。やったー!

 

胸筋や二等筋を鍛え、ストレッチして帰る。

 

カーリングを見る。

 

寝る前に打ち込み。

Macの調子が悪い。

ローン半年払いで買ったので、思ったほど性能高くなく、辛い。

メモリ増設が必要。

 

 

 

 

 

 

2月5日〜11日

【5日】

今日もいい天気。昨日布団を干したから、部屋にいい匂いがする。

コーヒーとジャムぱん食べ、「降伏の記録」を読む。

ほぼ日を読む。

 

ブログ修正して、作業しようとするが、頭がつらく、2時間寝る。

 

起きて、ピアノ弾き語り練習。だいぶ前に作った曲。以前辛かった高音が楽に出せるようになり、曖昧だった音程がはっきりしてきた。

 

歌は楽しい。いつでもどこでも、何もなくても出来る。めんどくさがりの自分に合ってる。

 

【6日】

朝、8時に起きる。快晴。

今日は東京で友人とMVの動画を撮る。

家を出る直前、ブレを軽減する機材の充電が切れている事に気付く。しかも充電器が見当たらない。まあいいか…と家を出るも、機材無しに撮影する色々の手間を考え、一旦家に戻り、友人に連絡。1時間集合時間を遅らせてもらう。

 

焦りを鎮めるため森山直太朗の「さくら」を歌いながら機材の充電器を探していると、居間で寝ている母が起きる。「これの充電器知らない?」

「なにそれ」

サイバーな形をしている。若干苛々してしまい、「揺れを抑えるやつ」とぶっきらぼうに答える。

「段ボールに入ってるんじゃない?あれに全部入れたよ」

 

二階の自分の部屋を探していると、見つかった。

 

ひょっとこの真似をしながら、森山直太朗の「さくら」をエンドレスで歌い家の中を練り歩く儀式を、30分ほど続ける。

 

母の近くを通りかかった時、胸中お察しします、という感じで「早くいけよお前!いつまでいんだよ」と言うと中々ウケた。満足したので家を出る。

 

電車途中で乗り間違え、10分遅れる。

 

和気藹々と撮影。友達と会うのが1ヶ月ぶりくらいなので、とても楽しい。笑いすぎて、表情筋がちょっと痛い。

 

 撮影は終了し、飲み屋で談笑後、出演したもらったYちゃんは先に帰宅。

oyatsuと浅草HUBでジャズを聴く。

すると終電を逃してしまい、千葉の満喫で寝ることに。

 

千葉駅のガード下の屋台で、ラーメンを食べることにした。高校生の時に、恋人とおでんを食べたことがある。

 

少しずつおじさん感が出て来た今、改めて嗜みたい。しっぽりやりたい。

 

ジャンキーなTheラーメンを食べながら、oyatsuと人生について語った。屋台はなんとも言えない異空間な感じがして、大袈裟な話をするのに向いていた。

 

とてもいい日。よき思い出。

 

【7日】

漫画喫茶で起床。あまり眠れなかった。。隣から物凄いいびきがするし、寒かった。風邪の引き始めのように、体温が下がっている。コーヒーだけ飲んで帰ろう、と思いエスプレッソをドリンクバーから取ってくる。oyatsuは既に先に帰っていた。「楽しかった、ソーメニーサンクス!」とのこと

 

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 なんて爽やかな朝だろう。駅で立ち食い蕎麦を食べ、帰宅。やっと家で寝れる。家に帰ると弟が居間で寝ていて、ぎょっとする。一時帰省していたらしい。

 

昼過ぎに起きる。少し食べ、また寝る。今日は歯医者に行く。

 

2年間、東京にいる間に、歯がだいぶ悪くなり、奥歯は銀歯だらけになってしまった。一旦は虫歯無くなったものの、千葉で改めて歯医者に行くと、また処置せねばいけない歯が増えており、落ち込んでしまった。歯磨きいつもしているのに、どうしてだろう。

 

一度銀歯を抜き、様子見をすることになった奥歯が無く、空洞になっている。奥歯一つの存在が無くなるだけで、不全感がすごい。バカボンのキャラクターが脳裏に浮かぶ。

 

家に帰り、また寝る。坂本龍一の『hibari』という曲を聴きながら、近くのグラウンドまで行く。美しい曲。到着し、アルバム『async』を聴きながら走っていると、周りの景観と相まって、世紀末的な気分になってくる。人間と機械文明の終焉という感じがする。夜のグラウンドで聴くのには向いてないので、最新のミックスプレイリストに変える。5キロほど走り、家に帰る。

 

ご飯を食べて、また寝る。本当は最果タヒさんの公募曲の編集をしたかったが、疲れて出来なかった。明日のバイトまでの時間で、なんとかなるかな。

 

昨日撮った動画を見てみると、とても綺麗にとれていて驚く。弟に自慢する。

 

 【8日】

昼に起きる。公募曲の締め切り。なんとか2時間で、最低限のラインまで持っていくことが出来た。

 

バイトに行く。非常に体力的に辛い。が、3時間ほどすると峠を越え、すいすい作業し、帰宅。

 

家に帰り、ハイなまま筋トレをしたりする。

 

 

【9日】

朝、寒気で起きる。風邪の初期症状。バナナを食べ、再び寝る。

昼に起きると、だいぶ良くなっている。ご飯を食べ、「降伏の記録」を読む。

ピアノを弾くと、すぐに熱っぽくなるので、適当に切り上げ、風呂に入る。

寝ながらブログを書く。

 

結婚式の曲、撮影、公募曲で体力を使い果たしたのだけれど、傍目に見てそういう風に見えないのが、ちょっと辛く感じる。

結果を出すまで、ただ好きなことをやって楽をしている人にしか見えない。「うらやましいよ」などと言われてしまう。

だが、そこに理解を求めるのは求めすぎだろう。毎日美味しいご飯が食べれ、好きなだけ歌える今は、たしかに充分に幸せだ。

 

 

【10日】

一日中寝る。頭がいたい。喉や関節もいたむ。

高木正勝のEating2、Music for cinema

Brian Eno の Music for airport、新譜など聴く。

 

ご飯を食べ、薬を飲み寝ていると元気になってきた。

すると胸の内に将来への不安がにょきにょきと屹立し、売れてる芸人の下積み期のエピソードをググる

 

とある芸人が「周りの人と比べずに、自分の中に物差しを持ち、成長することを喜べばいい」という旨のことを言っており、私は首肯する。

 

またとある芸人が、「芸人を選んだ時点で、99パーセントは負け」ということを言っており、私は激しく首肯する。

 

ともかく日々自分を磨き続けることや。後は野となれ山となれ…。どうで死ぬ身のひと踊り。

 

【11日】

昨日より体調だいぶいい。寝続ける。

 

踊ってばかりの国の「Songs」

などを聴く。

 

夕方頃になると動けるようになってきた。

何もしないでいると、不安になってくるので、先日撮影した動画をMacに入れる作業。

まだあたまがぼーっとし、吐き気がする。

 

2時間半作業。

 

少し熱っぽくなり、1時間ほど寝る。

 

再び作業、2時間ほど。

これでほぼほぼ完成。

今までで一番の出来。

 

ご飯食べて寝る。 

 

 

 

 

 

1月29日〜2月4日

【1月29日】

 

昼起床。寝すぎた。体が痛い。ソーメンとゴーヤチャンプルーを食べる。

ストレッチ後、ランニング。そこそこ走れるようになってきた。

 

「黒人が怒ってるところに、ビートを乗せたらラップぽくなった」

というyoutubeの動画を見る。

想像以上にハマってて笑える。

 

たしかに黒人はふつうに喋っていたり、歌を歌っていてもラップのようにリズミカルに聴こえることがある。

 

言葉の構造や、体のつくりなど関係あるのだと思う。

 

ロックでも同じで、欧米人の「ロックっぽさ」を、真似しようとしてもできないとこがある。

 

でも、そんなことは問題でなくて、自分が好きなことをやればいいし、好きなものを聴けばいいのだ。

 

 

修学旅行行き先は札幌

自由行動にCISCO

青い袋の中身開くと

BUDDHA BRANDとギドラの1st

.........

日本語ラップはなんでも聴いた

NasやJeruより俺に響いた 

(マイク中毒pt2/STERUSS feat.サイプレス上野

 


【LIVE】マイク中毒Pt.2 / STERUSS feat.サイプレス上野 at FUJI ROCK FESTIVAL 2012

 

 

白い三日月

白い三日月

 

 

 

【30日】

 

昼過ぎ、ランニング。

その後バイトであった。最後まで疲れる事なくできた。

体力がついてきた。

こちらが元気にしていると、みんな話しかけてくれ、嬉しかった。

 

【31日】

昼に起きる。我が身を嘆く。嘆きに嘆き、地に沈む。

沈み極まった所で、友に頼まれていた結婚式ソングに、着手。

心を無にし、合唱を重ねり。

近頃、諸々の表現をする上で、フィーリングは重要でない、と思い候。

一番に来るのはやはり技量である。技量さえあれば後はどうとでもなる。

その証拠に、心無のまま歌いし音源を友に送った処、

「おう!いいね!」とのことで合った。

此れがもし、心を込めていたらどうなっていたであろう。

地に沈みし余の心の澱、邪念の如きが歌に入り、

聴く人をして不快にするに相違い無い。

ましてや結婚式場で万人に披露するべきものでない事は言うまでも無い。

余が口をすぼめて言いたいことは、大事なのはフィーリンググッドでなく、

技量である。

 

夕方、父、帰還せり。余は父の御車を借り、ジムに行き候。

ジムでは人間が走ったり、筋肉を鍛えたりしていた。

常日頃、余は近隣の住宅街を闇の中疾走し汗を流していた故、

ジムは桃源郷の如く映り、大いに楽しむ。

されど余の中の鬱というバケモノ失せざり。

 

家に帰る心地せず、ファミリーマートファミチキを購い

駐車場にて呆け食う。

食いながらTwitterを見ていると、最果タヒ氏のツイート、楽曲募集の御板目に入り。

余は是を神が贈り給うたChanceと思い候。

 

家に帰り早速3時間程かけて作曲、大いに楽しむ。

作業終わった頃には心極めて快哉

 

【2月1日】

昼に起床。結婚式用の歌を録る。一応これで最初から最後まで出来た。

今日までに作って欲しいとのことだったので、間に合った。

これでいい!と、満足してもらえたようだったけれど、

細かい部分で気になるところあり、3日の提出期限まで修正させてくれないか、

頼んでみたものの、返信なし。

 

その後最果タヒさん作詞曲の公募のための曲の編集。

これは滅茶苦茶に楽しい。

自分を表現する、から離れることで、

新しい回路が色々と繋がることがよくわかる。

 

自分の嗜好を表現しようとした所で、自分と他人はあまり変わらないのだから、

細かいところにどんどん入り組んでしまい、作品として成立させることから離れて行く。

むしろ普通の普通を行こうとして、出てきた微妙な差異が自分の特徴、個性ぐらいに考えている方が、うまく行くような気がする。

既成の枠組みを無視して作れば、それはアートになるかもしれないが、人に認めてもらう事は難しい。それはそれでやりたい時はある。

 

締め切りまでの1週間でどれだけ出来るのか、試してみたい。

 

バイトでは、休憩所の窓からみんな外の月を見ていた。

しばらくぶりで、月が赤くなるらしい。

雲が厚く、何も見えなかった。

 

元YARE YAREメンバーとの新規バンド、初の練習日が決まった。

しかしまだ活動に入れるかわからない。

とりあえずのお試し。

 

友達から返信あり、「おけ!心強い!」とのこと。

今日も楽しかった。

 

【2日】

 AM2:00頃に寝、13:00頃に起きる。

途中何度か目覚めたが、なかなか起きれず。

鬱っぽい。植本一子さんの「降伏の記録」を読む。

滅茶苦茶に面白い。とても力の強い本。

 

しばらく読み、疲れると、ランニングに行く。

Runtasticというランニングアプリを使い、Ed Sheeranを聴きながら走ると、一瞬アメリカ西海岸を走ってるような気になった。実際はコンビニや郵便局、スーパー、床屋、スナック、などしかない片田舎である。

 

Ed Sheeranに飽きると、Eminemの「Marshal Mothers LP」

P」を聴く。

 

MARSHALL MATHERS LP

MARSHALL MATHERS LP

 

 

 

 

 

 

10キロは滅茶苦茶きつかった。

来月のマラソン大会は21キロ、、大丈夫か。。。。

 

家に帰り、歌の練習などをしているととても元気になり、その勢いで映画を見に行くことにした。

 

ツイッターで感想を見かけた、「スリー・ビルボード」を見に行った。

他のお客さんはみんな映画通っぽい感じだった。

 

映画は大変に面白かった。笑えたし、泣いた。

やっぱりたまにはコアっぽいやつも見ておきたい。

 

しかし次回は4Dとか、バカっぽいやつを見たい。

 

映画が終わり、歩いていると、「もしかして、はかまたさんですか!?」と話しかけられた。

やれやれ、ついに隠れYARE YAREファンが現れたか。。。

と思ったが、バイト先の青年だった。

 

「映画マニアですか?」

「いや、全然」

「え、でもこの映画知ってるってなかなかですよ。」

「そうなの。友達がいいって言ってたからさ」

「そうですか、、、」

 

と言う感じで、ちょっと申し訳ない気持ちになった。

しかし、マニアかどうかなんて、どうだっていいじゃないか、、

こうして友達になれそうなんだから!

 

「じゃあ、また職場で話しかけてよ」

と言うと

「はい。音楽頑張ってください!」

と言ってくれた。

 

 家に帰り、父とテレビを見る。

LINEで、ベースのヌルコポップさんと曲の相談。

ブログを書き、ストレッチをしたあと、カレーを食べる。 

なんとも幸せな1日だった。

 

【3日】

バイト前、結婚式の曲、最後の詰めを2時間ほど集中して完成させる。

新郎の写真を送ってもらい、自分の友達だと思って、一生懸命歌った。

話をもらった時、

 

「5000円くらいくれたら頑張る」

「知らねえやつの式だもんな笑 でも5000円くらいなら、と思うところもあるよ」

「まあ、やってみようよ。お前には恩もあるし」

「サンクス!頼んます」

 

と言った感じで有耶無耶なままスタートしてしまったため、

結局お金が頂けるのかどうかは、わからない。

 

彼には、「俺の夏」のPVの撮影を手伝ってもらったり、

「フェンシングクラブ」という下ネタしか言わないフォークユニットを一緒に組んでライブに出てもらったり、協力してもらった過去がある。

 

さらに昔、高校生ぐらいの時、僕が神経症気味になっていた時、先に病院に行き効果のあった彼が、僕に「病院行ってきなよ」と勧め、「いや、金がないから」と断ると、その場で5000円を渡してくれたことがある(その5000円を僕は動物園に行くデートの代金に使ってしまった)。

 

さらにそのまた昔、仲良くなったばかりの小学生の時、彼の家に「モンスターファーム」をやりに行った時、誤って彼のデータを上書きしてしまい、泣かせてしまったことがある。その後雨が降るなかで、彼は「まじかよ,,,,,」と何度も繰り返していた。

次の日、恐る恐る学校で顔をあわせると、何事もなかったのように

「おはよう!データ、ほかのメモリーカードに前のやつが残ってたから、大丈夫だったよ!」

と明るく振る舞うので、 こいつ、なんていい奴なんだ!と圧倒されてしまった。

  

つい最近の事では、彼の結婚式に遅刻してしまい、披露宴からの参加になってしまった。

 

 

そういうこともあったので、お金がもらえなくても、焼肉を奢ってもらうだけで許してあげようと思う。

 

 

バイトの休憩中、LINEを見ると、

「すげえ!笑 はかに頼んでよかったわ」

 

とのメッセージがあり、一気に肩の荷が下りた。

 本当に嬉しい。

 

こういうことを積み重ねていきたい。

 

家に帰ると、彼から色々な人が踊っている動画と、僕がおくった曲を合わせたものが送られてきた。

誰かのために行動できる彼を、すごいなと思った。

 

【4日】

 朝起きる。植本一子の「降伏の記録」を読む。

ピアノで弾き語りの練習。

ジムに行き、走った後、体を鍛える。

家に帰り、テレビを見ていると眠くなり、そのままソファで寝る。

目覚めると焦燥感あり、ブログに注意を向けてそらす。

書き終わると、就寝。

破滅するかもしれないな、と思う。

思った後に、いや、絶対大丈夫だと思う。

とにかく目の前のことを片付けてく。  

 

 

 

 

 

1月22日〜28日 冬花火

 

【22日】

昼に起きる。居間で体操をする。将来への不安に包まれたので、昨日作った曲調に合わせ、もう一曲作る。とてもイイ。今まで作れなかった感じの曲。

 

 

 

這いずり回って 意地をはっていた

バカの見本さ

菩提樹の下で君は待っていた 花を抱いて

 

いっそ凍りついてもいい

さして変わりはない

It's so long I feel 今日まで

出掛けようか新しい体で

 

相当いつも一人でいた

僕らだけの世界を作っても

想像通りにはいかないから

つぎはぎ合わせ  fantastic high 歌うよ

 

 

【23日】

友達に頼まれていた、結婚式用の曲を打ち込み再開。

2時間と決めて、予定通りとりあえず最後まで作る。

 

吹奏楽っぽいCMソングを耳コピして打ち込み。

「間奏とアウトロだけ考えて作ってくれ」とのことで、そこはオリジナルでがんばる。

 

彼に音源を送りバイトに行く。相変わらず体力的にしんどい。

週3でそんな疲れるの!?と馬鹿にされる。

 

 

彼からの返信で、

「間奏ええね!いい感じや」

「おめでとうやべえw」

 

 

アウトロの「おめでとう」の部分を大合唱風に作ったところを気に入ってくれた見たい。よかった。嬉しい。 

 

 

【24日】

朝早く起床。ワンピースを読む。先日1巻を読んだが、適当に目に入った37巻を読む。はっきり言って面白すぎる。すごすぎ。

 

昼に近所のラーメン屋に行く。カバンを忘れ、おっちゃんが「これ兄さんの?大丈夫?財布入ってたらおいてってくださいね。アッハッハ!」

 

 

家に帰り、昨日の結婚式ソングのデータを確認すると、保存し忘れで一時間分の作業データが吹っ飛んでいることに気づく。

 

友達からのLINEで、前半部分も歌をCMと同じように合唱風にしてほしいと連絡。体力的に若干不安あり。

 

 

秦基博の「アイ」をカバーする。ギターの調整をしようと工具を取りに隣の部屋に行くと、母が一階からこちらを見て手を叩くので何かと思ったら、「上手ね〜」と言い、驚愕した。

 

7年間ほどギターで歌っているが、そんなこと一度も言われたことなかった。そこを目標にしてた節があった。メンタルが弱ってたこともあり、ちょっと泣く。

 

 

【25日】

 体操。入浴。読書。めっちゃイイ。なぜなら今日は練習は適当にして休もうと決めたからだ。

  

村上春樹ハイブ・リット

村上春樹ハイブ・リット

 

 

冒頭のティム・オブライエンの「レイニー河で」

がめっちゃイイ。

 

 

 

 

twitterのクリトリック・リスのツイートでECDが亡くなったことを知る。

 

このブログを始めた一つの理由に、ECDの奥さん植本一子さんのブログに影響されたことがある。

 

 

大学辞めた後、音楽をやると決めたものの、なんの技術も算段もなく(コードも4つくらしかわからなかった)、不安に狂う毎日の中、近くの本屋で「ホームシック:生活(2〜3人分)」を手にとった。

 

ECDについては、日本語ラップに夢中だった中学生の時に、伝説的フェス「さんぴんCAMP」の主催者だと知っていて、「Homesick」というアルバムを買った。

正直このアルバムの良さはあまりよくわからなかった。マス対コア、という有名な曲と、ECDいっそ乾電池、という曲だけ、少しイイかな、と思っただけだった。

 

 

その後高校生になり、ロックにハマって行く中で七尾旅人が「東京を戦場に」というECDの曲をカバーをしている動画を見、それが滅法よかったので、ECDってやっぱりすごいのかな、と思い始めた。とはいえ音源を聴いたりはしなかった。

 

 

それから更に三年ほど経ち、本屋でこの本に出会った。ECDがどんな活動をしてるかも、ましてや奥さんがいるなんて知らなかった。一子さんが撮影したと思しき、素敵な写真の表紙だった。

 

ECDは音楽による少しの収入と、イベント会場の設営のバイトで生計を立て、写真家の植本一子さんと結婚し、子供を設け、家庭を築いていた。

 

楽家として世間的に売れなくたって、生きていけるし、家庭だって持てるのか、と大変に勇気付けられた。

 

辛くなるたびにこの本や、毎日の家計簿が公表されていた一子さんの「働けECD」というブログを読み、励まされていた。

 

そしてECDの音源「FINUL JUNKY」を、タワーレコードで買った。

 

音が洗練されていて、聴き易かった。「東京を戦場に」の殺伐とした雰囲気が、当時の自分にマッチして、よく聴いた。和モノを使った「MIZO」という曲もよかった。

 

 

 

東京から千葉に引っ越した辺りからチェックしなくなり、それからまた6年ほどがすぎた。

 

 

 

 最近になり「ホームシック」以後一子さんがいくつかの本を出していること、その本が賛否両論を呼んでいること、ECDが癌になっていた事を知った。

 

近所の図書館に行き、「降伏の記録」を借りたが、なんとなく読めないままそのままになっていた。

 

 

 

【26日】

ランニングする。メンバーから新規バンドの構想についての返信があり、とても嬉しい。これは上手く行く気がする。すごくテンションが上がっている。

 

発声についてや、コード理論読む。

 

 【27日】

 

昼前起床。身体が痛い。ひたすらストレッチ。掃除。ネバヤンを聴く。素晴らしい。必要な音があり、無駄な音がない。歌詞に押し付けがましさがない。

 

発声。声が枯れてきた。入浴。

 

 

バイトに行く。

外でドンドン、という大きな音がする。市の催し(冬花火)らしい。

 

「まじ!見に行きてえ」というとおばちゃんが

「みてきな。兄さん。わけえんでしょ?」

「いえ、そんな若くないです」

「いくつ?」

「27です。」

「わけえじゃん」

 

 

そうか、、わけえと思っていいのか、、後少しの20代、大切に生きよう。。。と嬉しくなりつつ、休憩所に行き、窓から外を眺めてみる。港の方に夜の灯りでちらちらと光る海と、赤い橋が見えるが、花火はどこにも見えない。キョロキョロしていると、おじさんが来る。前に一度、頼み事をしたときに、「今やってんだよ。後にしてくれ!」と叱られて以来まともに話したことがなかったが、これはチャンスと話しかけてみる。

 

「見えますかね?」

「おお、あっち。体傾けねえと見えねえよ」

おじさんは窓に半身をつけ、左の際の部分を見る。僕もそれに倣う。すると、ドン、ドン、という音とともに、2段、3段と重なる花火が見えた。予想以上に大きい。

 

「去年は18:30からだったけどねえ、今年は18:00からだな。後5分で終わるよ。みじけえな。はっは!」

 

 

 

その後戻って作業をしていると、先ほどのおばさんと同じ棚になり、

 

 

 

「あたしはね、28歳と32歳の子供がいるんだよ」

「え!お若いですね」

本当にそんな息子さんがいるように見えなかった。40代くらいの方かと思っていた。

「いやいや、これでも50過ぎてんだよ。だから痛くてねえ」

おばさんは腿の辺りを手でさする。

 

 

 

 

 

 

【28日】

 

 

 

12:00に起きる。ストレッチをする。背中の痛みがひどいので、筋肉を柔らかくしたい。疲れにくい体を作りたい。

 

ファミコンを携帯端末できる、ポケファミを使って、野球のゲーム(ファミスタ)をやる。ゲーム滅多にやらない。楽しむことで、休める、休むことでもっと仕事ができるのじゃないかと思い、小学生の時大好きだったゲームをやってみようと考えた。

 

ファミスタは中々面白かったが、ある程度やるとピッチャーが疲れ、交代しようとセレクトボタンを押したら、なぜか画面が白黒になってしまったので、やめる。

 

今はモンハンが流行ってるらしい。バイト先の子にも誘われたが、プレステ4を持っていない。ちょっとやってみたい。

 

 

新しいバンドについて、メンバーとLINEで話し合う。

 

僕は最終的な目的が「お金を稼ぐ」ことであることにこだわっている。そこの合意ができていない状態で形だけで始めてしまっても、後になって不都合が出てくると思う。

せっかく出会えたメンバーなので、一緒に活動したい。

 

 

 

プールに行く。

「すみません、プール工事中なんですよね」

「え!そうなんですか....」

「ジムならやってるんですけど」

「そうなんだ。。。。ジムはわからないので、帰ります」

 

紙に名前を書き、400円返金してもらう。

ふときゃりーぱみゅぱみゅがジムで撮っていたツイートを思い出し、

 

「あ、ジム見学してもいいですか」

「いいですよ!これ、」

 

 

渡された「見学中」の札を下げ、見学だけしてみる。

人がたくさんいる。なんかかっこいい。プールに行くよりこっちの方がいいんじゃないか?と思う。案内の男性が色々教えてくれる。シューズを持ってこないと使えないそうなので、帰る。受付の女の子が可愛かった。

 

 

 

 

マクドナルドに行き、「照り焼きマックバーガー」を食べ、コーラを飲む。

近くのグラウンドに行き、しばらく走って、家に帰る。

 

 

なかなか疲労が回復しない。もう少し早く寝れるように、シフトを早い時間に変えれないか、聞いてみる。